パナソニック スクリーン印刷機 SPD

説明

生産性を高めるデュアル印刷ステージ:

高速生産

前後の印刷ステージで同じ製品を印刷することで、生産性の高いラインを構築できます。

後工程で適用されるシングルレーンでも、前段、後段からプリント基板を供給することでレーン利用率を高めることができます。

ノンストップチェンジオーバー

片面生産中に次の製品の準備ができるため、段取り替えの手間が省けます。

各種プリント基板の製造

前後の印刷段階で異なる製品を印刷することで、稼働率が向上し、中間在庫が不要になります。

高品質＆高生産性。「品質の要は印刷」で高品質な印刷をさらに追求：

ハイブリッドスキージヘッド

ユニフローティング印刷方式に加え、スキージの上下動作をモーター制御することで、印刷時間の短縮とはんだペーストへの空気巻き込み防止を実現しました。

荷重検出ユニット

印字ヘッドには、印字中の印圧を監視する負荷検知ユニットが搭載されています。

スキージに付着したはんだ量を測定することで、マスクのはんだ量不足を防ぎます。

基板サポート機能

コンベアレールと一体化したサポートプレートがプリント基板の裏面を端から端まで支え、印刷品質の安定を実現します。

品質と生産性を向上させるさまざまなオプション:

自動はんだ供給装置（オプション）

マスクへのはんだ（X方向可動）の自動供給により、長時間の連続印刷が可能です。

検査結果フィードバック支援（オプション）※

はんだ検査で解析した印刷ずれ補正データ（APC補正データ）により、印刷位置（X,Y,θ）を補正します。

版高さ検出（オプション）

レーザー加工によりプリント基板とステンシルの接触を最適化できるため、安定した印刷を提供できます

マスクバキューム対応マスクリリース（オプション）

印刷マスクは、印刷中およびサポート テーブルのリリース中にバキュームできます。

マスクのズレや張り付きをなくし、より安定した洗浄が可能です。

※他社の3D検査装置も接続可能です。詳しくは担当営業までお問い合わせください。

仕様

※1：基板交換時間は前工程、後工程の機械、基板サイズ、基板押さえユニットの使用状況等により異なります。

※2：マスクの仕様については仕様書をご覧ください。

※3：ブロワ、真空ポンプを含む「オプション」

※4：シグナルタワー、タッチパネルを除く。

※5：オプション等を除く

※タクトタイム、精度等の数値は使用条件により異なります。

※詳しくは「仕様書」をご覧ください。

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